DAZN(ダ・ゾーン)とはスポーツ専門の動画配信サービスで、数多くのスポーツをネットで配信しています。
幅広いジャンルのスポーツを配信していて、年間にすると6000以上のコンテンツを配信しています。
日本のスポーツはもちろん、海外スポーツも非常に豊富に配信しているので、海外スポーツのファンにもオススメです。
またDAZNには、生中継のLIVE配信の他に最大30日の見逃し配信サービスもあります。
なので夜中の海外スポーツなどは、見逃した場合でも自分の好きな時間に楽しむ事ができます。
そんなDAZNですが、加入中の方はサブスクリプション(定期購入)という方法で加入しています。
iPhoneなどのデバイスを利用している方は、設定にサブスクリプションの項目があるので知っている人もいるかも知れません。
知らない人はサブスクリプションと言われると少し難しく聞こえるかも知れませんが、なんて事ない簡単な話です。
そこでこの記事では
- サブスクリプション(定期購入)とは?
- DAZNにサブスクリプションする際の注意点
- DAZNは完全無料で試せる!
などについて解説、紹介していきます。
サブスクリプション(定期購入)とは?
サブスクリプションとは、英語で(定期購入)(予約購読)(定期購読)などの意味です。
サブスクリプションと英語で言われると難しい気もしますが、簡単に一言で言えば定額制って事です。
なのでこのサブスクリプションは、すでに皆さんが利用しているサービスだと思います。
月額で「動画を視聴」「音楽を聴く」「雑誌を読む」などは、全てサブスクリプションサービスです。
そしてもちろんDAZNもサブスクリプション方式の動画視聴サービスです。
サブスクリプション方式はビジネスモデルの1つ。
利用者はモノを買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式。
英語の「サブスクリプション」(英語: subscription)には雑誌の「予約購読」「年間購読」の意味がある。そこから転じて「有限期間の使用許可」の意味となった。
サブスクリプション方式は、月ごとや年ごとといった期間で契約し、利用料金を支払うことになるが、期間内のバージョンアップには追加料金が不要となる。
エンドユーザーからすると、ソフトウェアを使用するための全ての費用がランニングコストに含まれており、イニシャルコストが不要な料金形態であるともいえる。
引用出典:Wikipedia
DAZNをサブスクリプションする際の注意点
DAZNをサブスクリプション(定期購入)する際には、いくつかの注意点があります。
これはDAZNを利用する場合の基本的な注意点なので、頭に入れておくと良いと思います。
データ通信量
DAZNはWi-Fi環境での視聴を強くオススメします。
その理由は、非常に多くのデータ通信量が消費してしまうためです。
視聴環境によっても多少の変化がありますが、生中継のスポーツを視聴した場合、少なく見ても10分で約400MB以上のデータ通信量を消費します。
これをふまえて計算すると・・・
- 1時間で約2.4GB以上
- 3時間で約8GB以上
少なく見てもこれだけのデータ通信量を消費してしまいます。
これだけ莫大なデータ通信量を消費するとなると、契約プランによっては一瞬で通信制限に陥ります。
なので、DAZNの視聴はWi-Fi環境が必須という事は覚えておきましょう。
またDAZNには、あえて画質を落としてデータ通信量を大幅に抑える「データセーブ機能」という機能があります。
Wi-Fiが利用できない時には、このデータセーブ機能を利用するのもいいと思います。
詳しくはこちらの記事で↓
画質
DAZNの画質については、DAZNを利用してみるか迷っている方が1番気になるポイントのようです。
そしてこのDAZN画質は、視聴する際のネット環境によって大きく変わります。
やはり高画質で視聴する為には、より良いネット環境で視聴することが重要です。
DAZNの公式サイトでは高画質で視聴する為の推進環境も発表されています。
DAZNの推進環境
- 標準画質(720p):5.0Mbps
- HD画質(1080p):9.0Mbps
このように上記の推進環境以上で視聴することをオススメします。
もし視聴時の画質に満足できない場合は、視聴する際のネット環境が悪い場合が多いので改善が必要になります。
DAZNの画質についてはこちらの記事でも解説してるので参考にどうぞ↓
遅延
この遅延については、ある程度は仕方がない部分でもあります。
やはりDAZNはネット配信なので、地上波放送やBS・CSの中継に比べると多少の遅れは出てしまいます。
ネット環境によっても多少の変化はありますが、地上波放送などと比べると約1分〜2分程の遅延が発生します。
遅延を出来るだけ改善するには、より良いネット環境での視聴が必要になりますが、どんなに良いネット環境で視聴しても多少の遅延は覚悟した方が良いです。
ただ、地上波放送やBS・CSの中継と比べなければ全く気にならない部分でもあり、十分なネット環境なら1分〜2分の遅延なので、自分が楽しめるならそこまで気にしなくても良いと思います。
解約のし忘れ(無料で解約予定の方)
この解約のし忘れは意外と多いので注意が必要です。
DAZNは初加入の場合、最初の1ヶ月を無料で利用できます。
他の視聴サービスでは「初月無料でも2ヶ月以上の契約が条件」など、契約の縛りがあるものもありますが、DAZNは即解約も可能です。
その為、初めて利用する方は1ヶ月以内に解約すれば一切料金がかかりません。
ただDAZNは自動的に契約更新されるので、解約手続きをしないと1ヶ月の無料期間後に自動的に有料登録されます。
なので、もしDAZNのサービスに満足できなかったり、無料期間のみ利用する予定の方は、しっかりと1ヶ月以内に解約しましょう。
DAZNは完全無料で試せる!
上記の「解約のし忘れ」でも紹介しましたが、DAZNは完全無料でしっかりと試すことができます。
初加入の方は加入から1ヶ月間を無料で利用できるので、もしDAZNを利用するか迷っている方は、試しに1ヶ月間だけ利用してみると良いです。
スカパーなどと違い「初月無料でも2ヶ月以上の契約が条件」のような縛りもなく、気に入らなければ即解約できます。
この完全無料でしっかり試せる点は、DAZNを利用する大きなメリットだと思います。
もし試してみて「満足できない」「必要ない」と思った場合は1ヶ月以内にしっかり解約しましょう。
解約手続きを忘れると無料期間後に自動的に有料登録されます。
また、そのまま利用を続ける場合は、利用しているキャリアによって1ヶ月の視聴料金が変わります。
このようにDOCOMOのユーザーは大幅に割引されるので特にオススメです。
ただ、DOCOMOユーザー以外でも月額視聴料は2,000円を切っているので、スカパーなどでスポーツを見るよりも十分に安いです。
「DAZN for docomo」の大幅割引は2020年9月30日をもって終了しました。
最新の割引、料金については下記の記事で↓
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DAZNの料金が高いと思う人は有料サービスは利用しない方が良い!
この記事の内容 DAZNの料金 DAZNと他サービスの料金比較 DAZNのデメリット DAZN最新の割引 DAZNの無料トライアル DAZN(ダ・ゾーン)はスポーツ配信を専門にしたVODサービスです。 ...
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何にせよ、まずは無料でしっかりと試してみましょう。
試してみて今後も利用を続けようと思った場合は上記の視聴料金になります。
また、もし満足できなかった場合は1ヶ月以内の解約を忘れないようにしましょう。
まとめ
- サブスクリプションとは一言で言えば定額制
- DAZNの視聴はWi-Fi環境を強くオススメ
- DAZNの画質はネット環境で変わる
- DAZNの遅延は仕方がない部分も
- DAZNは完全無料でしっかり試せる!
- 満足できなかった場合は1ヶ月以内に解約を!
この記事では、DAZNにサブスクリプション(定期購入)する際の注意点を解説、紹介してきました。
サブスクリプションはあまり聞きなれない言葉なので分からない人も多かったかも知れません。
しかし意味は定期購入なので、既に多くの皆さんが利用しているサービスです。
そしてDAZNにサブスクリプションする際はネット環境が重要になります。
DAZNはネット配信サービスなので、データ通信料、画質、遅延の全てにネット環境が深く関わってきます。
やはり視聴する際には、より良いネット環境、より良いWi-Fi環境での視聴がオススメです。
また、DAZNの解約についてですが、iPhoneなどのApple系のデバイスでDAZNに加入した方は、大半の場合が解約手続きを設定のサブスクリプションから進める必要があります。
詳しくは下記の記事でも紹介しているので参考にして下さい。
ありがとうございました!