DAZN(ダ・ゾーン)の画質について疑問を思っている人も多いようですが、DAZNの画質はネット環境(Wi-Fi環境)によって大きく変わってきます。
DAZNはネット配信サービスなので画質の改善にはWi-Fi環境を改善する事が重要です。
DAZNの公式サイトでも高画質で視聴する為の推奨環境が発表されていて
- 標準画質(720p):5.0Mbps
- HD画質(1080p):9.0Mbps
と、上記のネット環境以上での視聴が勧められています。
そこでこの記事では、DAZNを画質を改善する方法について
- Wi-Fi環境を改善する
- アプリ・OSは最新版にアップデート
- デバイスを最新機器に変える
- あえて画質を下げる方法が有効な場合も
などの方法を解説、紹介していきます。
DAZNについて
DAZNはスポーツ専門の動画配信サービスです。
- 野球
- サッカー
- バスケットボール
- ラグビー
- バレーボール
- アメリカンフットボール
- モータースポーツ
- 格闘技
- 自転車競技
などの幅広いジャンルのスポーツを配信しています。
視聴料金は1ヶ月毎の定額制で、加入すればジャンルに関係なく配信中のスポーツが見放題です。
初月無料&即解約可能!
DAZNを利用した事がない方は、まずは無料で試してみましょう。
DAZNは1ヶ月間無料で試せて即解約もできます。
もし試してみて内容に満足できなければ無料のまま解約できます。
他の動画視聴サービスなどでは、初月無料でも「2ヶ月以上の契約」などの縛りがある場合もありますが、DAZNは無料でしっかり試せます。
無料期間後の1ヶ月の視聴料金は1,890円(税込)で、DOCOMOユーザーの方は割引も適用されます。
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DOCOMOユーザーの方がDAZNに加入する場合、通常と比べて大幅な割引が適用されます。
DOCOMOユーザーの1ヶ月の視聴料金は1,058円(税込)で、通常に比べ832円安いです。
通常の方の料金でも1ヶ月2,000円を切っているのでスカパーなどに比べると割安ですが、DOCOMOユーザーはさらに安いのでかなりオススメです。
もちろんDOCOMOユーザーの方も初月無料で即解約も可能です。
「DAZN for docomo」の大幅割引は2020年9月30日をもって終了しました。
最新のDAZNの割引、料金については下記の記事で↓
-
DAZNの料金が高いと思う人は有料サービスは利用しない方が良い!
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DAZNの画質を改善する方法
DAZNの画質の改善には、より良いネット環境、Wi-Fi環境で視聴することが重要です。
また、アプリ・OSを最新版にする事や使用中のデバイスを最新機器に変えることも画質改善につながります。
Wi-Fi環境を改善する
Wi-Fi環境を改善することは、DAZNの画質の改善する為に1番重要です。
その為、DAZN推進の通信速度で視聴できていない場合は、Wi-Fi環境の改善は必須と言えます。
DAZN推進の通信速度は
- 標準画質(720p):5.0Mbps
- HD画質(1080p):9.0Mbps
と公式サイトでも発表されています。
しかし実際には20Mbps以上はあった方が良いです。
自宅のWi-Fiなどの場合、20Mbpsを下回る事はなかなか無いとも思いますが。
回線速度を調べるには>>こちらから
もし通信速度が20Mbpsを下回っている場合はWi-Fi環境の改善が必要です。
Wi-Fi環境の改善にオススメな方法としては・・・
- ネット回線自体を変更する
- 接続しているWi-Fiを変更する
- Wi-Fiを中継する
- 有線接続に変更する
- ネット関連機器を最新機器にする
などの方法があります。
それぞれを簡単に説明していきます。
ネット回線自体を変更する
- 現在利用しているインターネット回線を、より速い回線に変更するという事です
- 現状の回線速度を調べ、あまりにも遅い場合は変更も考えましょう
接続しているWi-Fiを変更する
- 無線LANではチャンネルの切り替えが可能です
- チャンネルの切り替えで回線速度が改善する事もあります
Wi-Fiを中継する
- ルーターとデバイスまでの距離が離れている場合、中継器で距離を近づけると回線速度が改善する事もあります
- 中継器はプラグタイプの物が多いのでコンセントに差し込めば利用できます
有線接続に変更する
- PCやテレビの場合、有線接続への切り替えで回線速度が非常に速くなります
- 視聴する場所が限られる部分はネックになります
ネット関連機器を最新機器にする
- ネット関連機器は最新モデルを利用した方が回線速度も速くなります
- 古いモデルを利用している場合は買い替えも考えましょう
また、この他にもネット環境、Wi-Fi環境の改善に有効な手段もあるかも知れません。
自分の状況に合わせて出来るだけ改善しましょう。
デバイスを最新機器に変える
視聴するデバイスは最新機器を利用した方が画質も良くなります。
私は長い事、iPhone5sを利用していましたがiPhoneXRに変えてから画質や通信速度が格段に良くなりました。
古いモデルのデバイスでは、画質もそのデバイスのスペックに依存するので、スマホやPCを出来るだけ最新機器を利用する事は画質の改善に間違いなく繋がります。
かなり古いデバイスを利用中の方は最新機器への買い替えをオススメします。
アプリ・OSは最新版にアップデート
これはDAZNの視聴だけに関わらず必要な事ですが、DAZNのアプリや視聴するデバイスのOSは常に最新版にアップデートする様に心掛けましょう。
古いバージョンを利用する事は不具合に繋がります。
もちろんDAZNの画質も最新版を利用した方が良くなります。
常に最新版にアップデートする様にしましょう。
あえて画質を下げる方法が有効な場合も
DAZNを視聴する際にデータセーブ機能を利用して、あえて画質を下げる視聴方法もあります。
このデータセーブ機能を利用するとデータ通信量を大幅に減らすことができます。
データセーブ機能であえて画質を下げると画質は悪くなりますが、視聴中にストリーミングが止まったりカクカクする事も無くなります。
データセーブ機能の通信量
DAZNを4G/LTE回線でストリーミング再生した場合のデータ通信量は1時間で約2400MBほどになってしまいます。
しかしデータセーブ機能を利用すれば、約6分の1の1時間で400MBに抑えられます。
Wi-Fi環境での視聴やデータ通信量無制限の場合は関係ありませんが、Wi-Fiが使えない時やデータ通信量を気にしている場合には、このデータセーブ機能はかなり有効です。
外出先などでWi-Fiが利用できない場合は、このデータセーブ機能を利用すると良いです。
ストリーミングの停止やカクカクはしなくなる
DAZNで視聴中にストリーミングがストップしたり、動きが鈍くなりカクカクする事があります。
そんな時にデータセーブ機能を利用すると、画質は悪くなりますがストリーミングのストップやカクカクする事が無くなります。
ネット環境で変わってくる部分ではありますが、ストリーミングのストップする様な状況の場合、データセーブ機能を利用するとスムーズな視聴ができる場合が多いです。
もちろん多少は画質が悪くなるので、視聴環境によって上手く利用しましょう。
まとめ
- ネット環境、Wi-Fi環境の改善が1番重要
- 通信速度は20Mbps以上はあった方が良い
- ネット機器、デバイスは最新機器を利用しよう
- アプリやOSは常に最新版にアップデート
- ストリーミングが停止する時はデータセーブ機能が有効
この記事では、DAZNの画質を改善する方法を解説、紹介してきました。
やはり1番重要な事は、ネット環境、Wi-Fi環境の改善です。
より速い通信速度で視聴する事が、より良い画質で視聴する為のポイントと言えます。
ネット機器やデバイスを最新機器に変える事も画質改善に繋がるので、かなり古い機器を利用している場合は買い替えも考えましょう。
また、ストリーミングが停止したりカクカクしたりする時は、データセーブ機能を利用し、あえて画質を下げる事が有効な場合もあります。
視聴環境によっては利用してみると良いと思います。
ありがとうございました!