金本前監督が解任され矢野監督が就任してからサンスポの監督談話の見出しは
【金本監督アニトーク】
から
【矢野監督 必死のパッチトーク】
へ変わりました。
アニトークは金本前監督の愛称であったアニキから取られています。
では矢野監督の必死のパッチとは?と阪神ファンじゃない人や関西出身じゃない人は思うかも知れません。
もちろん阪神ファンや大阪の人は必死のパッチをご存知だとは思いますが。
この記事ではそんな必死のパッチについてを説明、紹介していきます。
必死のパッチのとは?

出典:楽天
必死のパッチ(ひっしのパッチ)とは主に関西地方で使われている言葉です。
Weblio辞書とはてなキーワードから引用して説明します。
Weblio辞書
極めて必死であることを意味する表現。
「必死」という語を強調した最上級とされ、主に関西地方で用いられる表現である。
自分の努力などを誇示する際に使用することが多いが、単にギャグとして用いられることもある。
「必死」の強調。「ひっし」は「七」、「ぱっち」は「八」。「なすがまま、きゅうりがパパ」「書いてちょんまげ」のような語呂合わせで、「パッチ」そのものには意味はない。手ぇ抜いとったんちゃうわ、必死のパッチで走ったわい。今は大阪弁探すのんより、仕事探すのんに必死のパッチやねん!
はてなキーワード
関西エリアにおける「一所(生)懸命」の最上級語。
自分がいかに精一杯頑張っているかをアピールするのに使われることが多いが、単に笑いを誘う事を目的に発せられることもある。
中年男性がよく口にするが、女性・若年層にも意味は通じる。
その他、阪神タイガースのヒーローインタビューでも使われる。
矢野輝弘が2008年頃から言い始め、その後関本賢太郎も愛用。両名の引退後は主に原口文仁が受け継ぎ、頻度こそ少ないが西岡剛や藤浪晋太郎も言うことがある。
このように必死のパッチは一生懸命、必死であること、精一杯頑張っていることをアピールする最上級の言葉という意味です。
以前は矢野監督やOBの関本賢太郎さんが使っていましたが、現在でも原口選手がヒーローインタビューの際に使用しています。
必死のパッチのヒーローインタビュー動画
矢野監督、関本賢太郎さん、原口選手がヒーローインタビューなどで使った
必死のパッチ
を動画で振り返っていきます。
関本さんは矢野監督に必死のパッチパクリ罪で訴えられてもいるのでそちらの動画もどうぞ〜
矢野監督の必死のパッチ
OB関本賢太郎の必死のパッチ
原口選手の必死のパッチ
”必死のパッチで打ちました!!!” #hanshin #虎テレ https://t.co/3OD3nPpVfy
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2016年6月20日
まとめ

出典:球団公式インスタグラム
この記事では必死のパッチについて説明、紹介してきました。
矢野監督や関本さんのヒーローインタビューは懐かしいですね。
時が経つのは早いものです・・・
必死のパッチは今後も原口選手が引き継いでいってくれると思います。
今後も原口選手のヒーローインタビューには注目しましょう。
ありがとうございました!